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【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)Protocolとは?特徴・仕組みや将来性を解説

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仮想通貨Venus(XVS)とは何だろう?日本から買えるのかな、と思っておられる方も多いのではないでしょうか?

仮想通貨Venus(XVS)は、DeFiの一つで、仮想通貨の貸し借りといった銀行のようなサービスを提供しています。仮想通貨を貸して金利収入、借りた場合も仮想通貨XVSがもらえます。

残念ながら日本の取引所では買えません。

でも実はかんたんに手に入れる方法があります。
それは、国内仮想通貨取引所「Coincheck」と海外仮想通貨取引所「Bybit」を使うこと。

Coincheck(コインチェック)でビットコインを買って、それをBybit(バイビット)に送金して、XVSに交換するのです。

この記事では、仮想通貨初心者のかたにもわかるように仮想通貨Venus(XVS)の特徴と買い方を紹介します。

この記事でわかること↓

  • 仮想通貨Venus(XVS)とは、価格の動き、将来性
  • 仮想通貨XVSの買い方

記事を読んで、サクッとXVSを手に入れられるようになりましょう♪

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【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)とは

トークン名称Venus
シンボル・単位XVS
総発行予定数3,000万XVS
ブロックチェーンBNBスマートチェーン
価格(XVSの円価格)@2024/2/4¥1,688.12
過去最高値@May 10, 2021¥21,558.18
過去最低値@Nov 05, 2020¥304
時価総額@2024/2/4265億円
市場ランキング@2024/2/4247位
公式サイトhttps://venus.io/
             【仮想通貨Venus(XVS)概要】

仮想通貨Venus(XVS)は、分散型金融(DeFi)プロジェクトの一つで、仮想通貨の銀行のようなサービスを提供しています。Binanceが支援して生まれたサービスです。

Binance Smart Chain(BSC)上に構築されており、仮想通貨の貸し借りが可能です。

Venusでは、預けた仮想通貨を担保として、最大60%まで新たな仮想通貨を借りることができます。また、仮想通貨を貸し出すことで金利収入を得ることができ、Venusのガバナンストークン(XVS)も獲得できます。

2023年12月の価格は、1650円と9月の600円台から、3倍近く上昇しています。

DeFi:ブロックチェーン技術を利用した分散型金融システムの総称です。

【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)Protocolの特徴5つ

  1. BSC(バイナンススマートチェーン)上に構築
  2. バイナンス出資のレンディングプロトコルVenus Protocol
  3. 貸付・借入どちらの場合でもXVSトークンが付与される
  4. 貸付通貨を担保にして別の通貨を借入できる
  5. 貸付通貨を担保にしてステーブルコインVAIを発行できる

の5点を見ていきますね。

BSC(バイナンススマートチェーン)上に構築

Venus(XVS)は、BSC (バイナンススマートチェーン) 上で利用されるDeFiベースのプロトコルです。

Binanceが提供するチェーン上で仮想通貨を貸したり、借りたりできる銀行のようなサービスです。

Venus Protocolを活用して、利用者は金利を得られるだけでなく、トークンも付与されます。

Venusは、世界に17億人いるとされる銀行口座を持っていない人々にも利用される可能性があります。これらの人々が全員DeFiを利用すると、DeFiサービスとしての規模が大きくなることが期待できます。

バイナンス出資のレンディングプロトコルVenus Protocol

 Venus Protocolはバイナンスが主導する、Binance Launchpoolの第4回目のプロジェクトとして導入されました。これは分散型金融(DeFi)をBinanceユーザーに提供する取り組みの一環です。

Venus Protocolでは、独自のトークンであるXVSとVAIがあります。XVSはガバナンストークンであり、プロトコルのガバナンスに参加する権利が与えられます。VAIは合成ステーブルコインで、価格の安定性が保たれています。

Venus Protocolへの参加により、ユーザーはBinance Coin(BNB)、Binance USD(BUSD)、Swipe(SXP)をステーキングするオプションが提供されます。

Binance Launchpoolとは?
Binance Launchpoolは、新しいプロジェクトに投資して資産を増やせるサービスです。従来のIEOとは異なり、新しいトークンの先行販売だけでなく、トークンのステーキングで報酬を得られます。

貸付・借入どちらの場合でもXVSトークンが付与される

Venus Protocolの特徴の1つは、ローンの貸し手だけでなく、借り手にも流動性の供給のインセンティブとしてXVSが提供される点です。

借りた場合でも付与されたXVSが金利より高ければ、結果的にお金をもらいながら借りると言ったことが可能になるのです。

貸付通貨を担保にして別の通貨を借入できる

 Venus Protocolでは、貸し付けた仮想通貨を担保にして、その価値の最大60%まで別の仮想通貨を借り入れることができます。

他の取引所で別の仮想通貨が必要になったり、他のコインのIEOで例えばBNB(バイナンスでの上場時想定)が必要になったりした場合に一時的に借りると言ったことができます。

例えば、ビットコイン(BTC)を担保にして、BUSDやVAIを借り入れることが可能です。さらに、Venusでは借りる側でもXVSトークンが付与されるため、利益をさらに増やすことができます。この仕組みにより、Venus Protocolは柔軟な仮想通貨運用を提供しています。

貸付通貨を担保にしてステーブルコインVAIを発行できる

 Venus Protocolでは、利用者は金利報酬を得ながら貸し付けた通貨を担保にして最大50%以内の範囲で、無利子でVAIをミント(発行)できます。

VAIを発行したら、Venus Protocol上でファーミングして利益が得られるのが大きなメリットです。

【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)の価格推移

【【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)の全期間の価格推移(CoinMarketCap)】

【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)は2020年10月6日に270円で上場しました。その後2020年11月5日に304円の最低価格をつけています。

2021年に入ると、仮想通貨全体のバブルにつれて上昇し、2021年5月10日には、70倍以上急騰し21,558円という最高価格をつけました。その後、2023年9月ころから騰勢を強めています。

過去一年の価格推移を見てみましょう。

【【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)の過去1年間の価格推移(CoinMarketCap)】

現在価格の1,688円は、2023年9月の600円台から3倍になっており、上昇しています。その理由としては以下のことが挙げられます。

  1. DeFiユーザーの増加とTVL(Total Value Locked)の上昇:Venus(XVS)の価格は、DeFiユーザーが魅力的な利回りを求めてプラットフォームに集まり、VenusにロックされたTVL(総価値)が記録的な$11.1 billion(約1.6兆円)に急増したことで上昇しました。
  2. Binance Smart Chain(BSC)の急速な台頭:2021年にBinance Smart Chain(BSC)が急速に台頭しました。理由はEthereum(ETH)ネットワークの高い取引コストと混雑にいや気がさした、小規模投資家がより安い代替手段として、Venusを使ったからです。
  3. Venusの利便性と効率性:Venus(XVS)は、BNB Chain上に構築されたDeFiサービスで、その特徴と効率性から、今後もVenus(XVS)の価格上昇が期待できると言われています。
  4. Venus Starsウェブサイトのローンチ:VenusはVenus Starsウェブサイトのローンチを発表し、コミュニティから好意的に受け入れられました。

【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)の将来性

【【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)価格予想(TechNewsLeader)】

上記がUSの仮想通貨価格予想サイト、TechNewsLeaderの【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)に対する予想です。

これではわかりにくいので、現在価格に対する予想を倍率で表示したものが下表です。

X年後倍率
1.4
4.2
1017.9
        【仮想通貨Venus(XVS)の今後の価格予想(TechNewsLeader)】

バイナンスがらみということもあってかなりアグレッシブな予想がされています。

ただし、予想はあくまでも予想ですので、投資は自己判断でお願い致します。

このような強気の予想の根拠としては以下のような理由があります。

BSC(バイナンススマートチェーン)エコシステムの発展:BSCはスマートコントラクトを実行できるため、多くのDeFiプロジェクトやDAppsが開発・実装されています。

Venus Protocolはその一角を担っており、今後BSCベースのアプリが発展と共にVenus Protocol(XVS)も成長していくことが期待されます。 

仮想通貨Venus(XVS)の買い方

 残念ながら、仮想通貨Venus(XVS)は日本国内の取引所では買えません。

しかし以下の手順でかんたんにかつ安全に買えます。

  1. 国内の仮想通貨取引所Coincheckでビットコインなどを購入
  2. 海外取引所Bybit(バイビット)に口座開設する
  3. 日本の取引所CoincheckからBybitにビットコインを送金後、XVSに交換

国内の仮想通貨取引所Coincheckでビットコインなどを購入

仮想通貨Venus(XVS)を買う第一歩は、国内の仮想通貨取引所Coincheckに口座を開設して、ビットコインなどの仮想通貨の入手です。

おすすめの取引所はCoincheckです。ドコモグループのマネックス証券傘下でもっとも信頼性が高く、かつ初心者にもやさしいのが特徴です:

口座開設から、入金、そして仮想通貨の購入方法は以下の記事を参照ください。

申込手順は非常にわかりやすく、順番にやっていくと簡単に口座開設できます。

本人確認は必須なので運転免許証、マイナカードやパスポートなどをスマホ経由で提出してください。

口座開設が終わると、次は日本円の入金です。銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類が選べるのが普通です。手数料が無料のものを選ぶようにしましょう。

次いで、入金した金額に応じたビットコイン(BTC)を購入して完了です。

仮想通貨の送金には送金手数料(ガス代)が発生しますのでその分も見込んで買っておきましょう!

最初はあんまり大きな金額ではなく、少額から始めて慣れたら徐々に増やしていくのがおすすめです。

海外取引所に口座を開設する

仮想通貨Venus(XVS)を取り扱っている海外の主な仮想通貨取引所で日本語対応もしているところは、Bybitです。

Bybitでの口座開設方法を説明します。

上にBybitの口座開設画面を示します。

Eメールアドレスとパスワードを入力して、手順通りに本人確認書類をアップロードすると口座開設完了です。全部日本語でできるので簡単ですね。

Bybitでの口座開設手順の詳細は以下の記事を参照ください;

国内取引所から海外取引所へ送金してFTMを購入

日本の取引所でビットコインを購入した後、日本の取引所からBybitにビットコインを送金します。

まずBybitで入金を選んで、BTCを選ぶと入金用のアドレスが表示されますのでそれをコピーします。

日本の取引所Coincheckで暗号資産の送金を押下すると、送金先アドレスを登録、2段階認証後に審査(マネーロンダリングではないかと見ています)を経て、晴れて送金可能になります。

必要な送金金額を選んで申し込むと送金完了です。

BybitでBTCの入金が確認できたら、仮想通貨Venus(XVS)への交換が次の手順です。

仮想通貨の一覧ボードからVenus(XVS)を選択し、数量を入力するか、BTCの数量を指定すれば購入は完了です。

XVSは将来性が高く、需要が増加が予測されています。

サクッとXVSを手に入れるには↓

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まとめ:【DeFi】仮想通貨Venus(XVS)貸し借り共に報酬

仮想通貨Venus(XVS)は、DeFiの一つで、仮想通貨の銀行のようなサービスを提供しています。Binanceが支援して生まれたサービスです。

Binance Smart Chain(BSC)上に構築されており、仮想通貨の貸し借りが可能です。

Venusでは、預けた仮想通貨を担保として、最大60%まで新たな仮想通貨を借りることができます。

仮想通貨を貸し出すことで金利収入を得ることができ、Venusのガバナンストークン(XVS)も獲得できます。借りた場合にもXVSが付与されるのが大きなメリットです。

BSCの今後の発展と共に大きな成長が期待されます。

2023年12月の現在価格は、約1,650円で上昇基調にあります。

日本の仮想通貨取引所では扱っていませんが、かんたんに手に入れる方法があります。
それは、国内仮想通貨取引所「Coincheck」と海外仮想通貨取引所「Bybit」を使うこと。

Coincheck(コインチェック)でビットコインを買って、それをBybit(バイビット)に送金して、FTMに交換するのです。

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