仮想通貨10SET/Tensetとは?仕組み・将来性や高収益性を解説
- 仮想通貨10SET/Tenset(テンセット)は上昇間違いなし、などと煽られているが実際はどうなの?
- 株式と仮想通貨をブリッジした、ってどういうこと?
- 日本で買えるのかしら?
- 仮想通貨10SET/Tensetの将来性は?
などと悩んでおられるあなた、この記事で解説します。
もくじ
仮想通貨10SET/Tensetとは?
トークン名称 | Tenset |
仮想通貨シンボル・単位 | 10SET |
ブロックチェーン | BNB Smart Chain |
総供給量 | 2.1億10SET |
価格(1 10SETの円価格)@2024/5/5 | ¥168.66 |
過去最高値@May 30, 2021 | ¥1,011.8 |
過去最低値@Jun 08, 2022 | ¥12.83 |
時価総額@2024/5/5 | 66.5億円 |
市場ランキング@2024/5/5 | 663位 |
公式リンク | https://www.tenset.io/ja/ |
仮想通貨10SET/TensetはポーランドのTenset Ltd.が運営するプラットフォームです。仮想通貨で株式投資ができます。目的は、革新的なスタートアップに必要なツールを提供し成功させる打ち上げ台(ローンチパッド)の構築です。
仮想通貨10SETはTensetが発行している、トークンです。時価総額は66.5億円でランキング663位なので今後が楽しみな通貨です。
仮想通貨で株式投資をするにはETF(上場投資信託)という運用の透明性が高い仕組みを活用しています。ETFは指数連動型の信託で、指数としては株式だけでなく、債券、REIT、通貨や商品などがあります。10SETは暗号資産も対象にしたGEMという仕組みも活用しているのがとてもユニークです。
発展途上国の人たちは銀行口座や証券口座を持てず株式投資ができませんでした。しかし仮想通貨は持てるので、仮想通貨10SET/Tensetを介してネットワーク接続と仮想通貨のウォレットがあれば株式投資ができるようになったのです。
仮想通貨10SET/Tensetはもともと世界中のだれもが金融環境によらず投資ができるサービスを目指して作られました。スマホさえあれば世界のどこからでも株式投資ができるようになったのです。
仮想通貨10SET/Tensetの仕組みと特徴
- 株式市場と仮想通貨市場の融合を目指す
- 流通量を減らすデフレトークンなので値上がりする
- ステーキングができる
の3点を解説します。
株式市場と仮想通貨市場の融合を目指す
仮想通貨10SET/Tensetへの投資には色々なメリットがあります。最も大きいのはETF(上場投資信託)の運用です。
ETFは株式だけでなく、上場しているさまざまな有価証券を組み合わせて分散投資してリスクを抑えながら運用益を得るものです。
10SET/Tensetはそれに加えて、GEM(ジェム)という独自の魅力的な仮想通貨プロジェクトも組み入れて、それの運用益も還元しています。10SETの所有者は仮想通貨を1年間ロックすると、プロジェクト1枠の権利を得ます。10SETの売買はできませんが、GEMローンチの際にプレセールスへの参加権などの優待があり、例えばMetaHeroといったGEMでは168倍のリターンが得られています。GEMに関しては後ほど詳細を紹介します。
仮想通貨10SET/Tensetはこのように裏付けがしっかりした仮想通貨なので人気があるのです。
流通量を減らすデフレトークンなので値上がりする
Tensetは仮想通貨10SET/Tensetを市場から定期的に購入し、それをバーン(焼却)してデフレを促進しています。
デフレは通貨の価値が上がる結果、モノの値段が下がります。10SETは通貨なのでデフレになると価値が上がるのです。
仮想通貨10SETの発行上限は2億1000個です。10SETの取引のたびに手数料を2%徴収します。そのうちの1%をバーンし、のこり1%をユーザーに配賦する仕組みも導入しています。2重3重に価値を維持・向上させる施策を取っている点は大いに評価されています。
2022年12月時点での総バーン個数は;
16,034,847個です。
これは総供給枚数の約13%に当たります。
バーンは残り枚数が210万枚になるまで繰り返されます。総発行枚数の100分の1まで減らすので仮想通貨10SETを保持し続ければ、価値は100倍になる可能性が充分にあるので高い人気を誇っています。
ステーキングができる:Infinityエアードロップ
10SETはステーキング機能を持っています。ステーキングとは仮想通貨を預け入れることで報酬が得られる仕組みです。10SETの取引手数料2%の内1%が所有者へ還元されるのその一つです。
ステーキングにはレギュラーとそれにInfinityエアードロップを追加したプレミアムがあります。
レギュラーステーキングは最低預入数は50個から。預入期間がフレキシブル(いつでも引き出せる)、最低30日(配当4%),60日(8%)そして90日(10%)となっています。
プレミアムステーキングは4種類あります。
Bronze | Silver | Golden | Diamond | |
最低トークン数 | 100 | 500 | 1000 | 2000 |
最短預入期間 | 6カ月 | 9カ月 | 12カ月 | 24カ月 |
配当 | 10% | 15% | 20% | 25% |
エアードロップ | Infinity Airdrop | 10% Infinity Airdrop bonus | 15% Infinity Airdrop bonus | 20% Infinity Airdrop bonus |
Infinityには40種類以上のプロジェクトが進行しており、そのプロジェクトが発行するトークンもボーナスとしてプレミアムステーキングメンバーには与えられます。
かなり充実したインセンティブが準備されていますね。
仮想通貨10SET/Tensetを所有して預けているだけで、せっせと仮想通貨を稼いでくれるのがステーキングのメリットです。
仮想通貨10SET/Tensetの過去の価格推移
- 10SET/Tensetの価格推移
- 10SET/Tensetの上場
という2つのトピックで仮想通貨10SET/Tensetの過去の価格推移を見ていきます。
10SET/Tensetの価格推移
仮想通貨10SETの価格は2021年4月のローンチ時の91円から2021年5月末には1,011円の史上最高値をつけました。これは同日に仮想通貨取引所Gate.ioに上場して取引量が増えた結果です。
その後のFRBの高金利政策による2021年6月の暗号資産スランプにより売り圧力が増し下落しましたが、2021年12月に後述の3弾目Gem・everdomeの発表により値を戻しました。
2022年5月のテラショック後、仮想通貨市場全体の冷え込みに連動する形で2022年6月8日には12.83円の過去最低値を記録しました。
2024年5月5日の価格は、169円と最高価格の1/6、最低価格の約13倍としっかり踏みとどまっています。
10SET/Tensetの上場
仮想通貨10SETの価格は他の新興通貨ほどには壊滅的な下落は経験していません。10SETは先述のように2021年5月末にGate.ioに上場し市場最高価格を記録しました。その後も2021年8月3日に分散型取引所(DEX)大手のPancakeSwapそして2021年9月27日にKanga Exchangeに上場しました。
Kanga Exchangeは10SETの独自プロジェクトGEMの一つであり、取引に本人確認(KYC)が不要で利便性が高いサービスです。
10SETは今後も自らのプロジェクトGEMで開発したトークンを上場させると同時に仮想通貨10SETも大手取引所に上場させていく動きを強めて価格を上昇させるでしょう。
GEM(ジェム)・everdomeなどのローンチが大きなリターンをもたらす
GEMは英語で宝石を意味します。Tensetは株式などの既存資産だけでなく仮想通貨のプロジェクトも厳選して投資します。そのプラットフォームを;
TGLP(Tenset Gem Launch Platform) と呼んでいます。
GEMに参加する為にはTensetトークンを5000個1年間ロックすると1枠の購入権が得られます。仮想通貨のプロジェクトは初期参加者はプレセールに投資できるので大きな利益を得られる可能性が高くなります。それを個人でウォッチするのは大変ですが、Tensetはあなたの代わりに厳選して投資してくれるというわけです。
過去Tensetは5件のGEMをローンチし、それぞれピークではとんでもないリターンを達成しています。以下に10setホームページの情報を掲載します。
- Kanga Exchange:暗号通貨取引所などのFinTechツール・サービス。KNGトークン。1,800%(18倍)のリターン。
- MetaHero:3Dスキャンとモデリング技術。HEROトークン。16,800%(168倍)のリターン。
- Everdome:火星移住のメタバース。DOMEトークン。9,400%(94倍)のリターン。
- Fame MMA:セレブリティ、タレント、スーパースター、有名プロスポーツ選手などが対戦するMMAイベントを開催するヨーロッパ最大のフリークファイト組織。FAMEトークン。30,000%(300倍)のリターン。
- Satoshi Island:南太平洋に実在するクリプトパラダイス。STCトークン。2,000%(20倍)のリターン。
10SET/Tenset(テンセット)の将来性と今後の価格動向
上図はUSの著名な仮想通貨価格予想サイト、TechNewsLeaderの仮想通貨Tensetの10年間価格予想です。
これだけではわかりにくいの、現在価格に対する倍率で表したものが下表です;
X年後 | 倍率 |
1 | 0.9 |
5 | 2.8 |
10 | 12.8 |
過去最高価格まで戻すとの予想です。その背景を、
- 株式や仮想通貨プロジェクトへの投資が誰でも簡単にできるようになる
- トークンが買い上げられて流通量が減る
- PancakeSwapやKangaExchange上場で取引が活発化
の3点から高い将来性を解説します。
株式や仮想通貨プロジェクトへの投資が誰でも簡単にできるようになる
株式投資のハードルが高い後進国で、Tensetサービスは普及すると考えられています。
また数多くの新興仮想通貨やNFTプロジェクトの中から選び抜いたものに投資するInfinityというエアードロップの仕組みも極めてユニークです。10SETを預けておくことで配当が得られます。
Infinityには2022年12月時点で50プロジェクトがあります。まだ上場していない仮想通貨トークンもあり、それらへの投資には大きな上場利益が期待されています。
そして本記事でもたびたび取り上げているGEM(ジェム)という大きなリターンを誇る預入プログラムへの投資があります。1年間預け入れることで数十倍のリターンが得られるのは素晴らしい成果です。
このようにTensetというサービスが暗号資産やNFTなどの成長性の高いプロジェクトに投資し、インキュベイトする仕掛けを持っているので将来性は極めて高いと考えられています。
トークンが買い上げられて流通量が減る
仮想通貨10SETはデフレトークンです。取引手数料2%の内、1%を市場から絶えずバーン(焼却)し続けています。バーンは総発行枚数2億1千万個の100分の1に210万個まで継続されます。
持ち続ければどんどん価値が上がる仕組みなのです。サービスとしてのTensetの市場価値はどんどん上がって行きますので、10SETの価格は;
仮想通貨10SETの価格=Tensetの時価総額/10SETの個数
の式に従ってどんどん上がっていくのです。仮想通貨10SETの将来性は高いと言えると思います。
PancakeSwapやKangaExchange上場で取引が活発化
仮想通貨Tensetはプレセール価格の$0.2からスタートして、上場時に$0.73、そしてピークは$6まで上昇して、2022年12月は$0.7近辺と、暗号資産の氷河期でも上場時の価値を保っています。長く持つほど、ステーキング、エアードロップやGEMプロジェクトでトークンの配付が増える仕組みなので保有資産は爆あがりしているでしょう。
このように安定感のある仮想通貨10SET/Tensetは以下の大手取引所で売買できます。
- Gate.io:1,400以上の暗号資産を扱う。日本語サイトあり。
- PancakeSwap:他のDEXより手数料が安いと言われています。
- Kanga Exchange:Tensetがインキュベートして上場させたGEMの一つ。
大手取引所での取引が可能であることから将来性は高いです。
10SET/Tensetの買い方
将来性が高い仮想通貨10SETを底値で買ってGEMやInfinityに投資したい方もおられますよね。
ただ、残念ながら10SETは国内仮想通貨取引所では扱いがありません。ので国内取引所に登録し、ビットコインかイーサリアムを買って、海外取引所に送金して、10SETに交換する手順を取ります。
10SETの購入方法は比較的簡単です。
- 国内仮想通貨取引所Coincheckに口座開設してビットコインなどの仮想通貨を購入
- 海外取引所Bybitに口座を開設する
- 国内取引所から海外取引所へ送金し、10SETを購入
国内仮想通貨取引所Coincheckに口座開設してビットコインなどの仮想通貨を購入
仮想通貨10SETの購入には、まずビットコインなどの仮想通貨を国内の仮想通貨取引所で購入することから始めます。仮想通貨取引所選びは、取引手数料や使いやすさなどを考慮に入れ、自分に合ったものを選びましょう。ビットコイン取引は、その流動性と普及度から、多くの取引所で対応しています。
おすすめの取引所はCoincheckです。ドコモグループのマネックス証券傘下で信頼性が高く、かつ初心者にもやさしいのが特徴です:
口座開設から、入金、そして仮想通貨の購入方法は以下の記事を参照ください。
申込手順はどの取引所も非常にわかりやすいです。順番にやっていくと簡単に口座開設できます。本人確認は必須なので運転免許証、マイナカードやパスポートなどをスマホ経由で提出してください。
口座開設が終わると、次は日本円の入金です。銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類が選べるのが普通です。手数料が無料のものを選ぶようにしましょう。
次いで、入金した金額に応じたビットコイン(BTC)を購入して完了です。
仮想通貨の送金には送金手数料(ガス代)が発生しますのでその分も見込んで買っておきましょう!
最初はあんまり大きな金額ではなく、少額から始めて慣れたら徐々に増やしていくのがおすすめです。
海外取引所に口座を開設する
仮想通貨10SETを取り扱っている海外の主な仮想通貨取引所で日本語対応もしているところは、Bybitです。
Bybitでの口座開設方法を説明します。
上にBybitの口座開設画面を示します。
Eメールアドレスとパスワードを入力して、手順通りに本人確認書類をアップロードすると口座開設完了です。全部日本語でできるので簡単ですね。
Bybitでの口座開設手順の詳細は以下の記事を参照ください;
国内取引所から海外取引所へ送金して10SETを購入
日本の取引所でビットコインを購入した後、日本の取引所からBybitにビットコインを送金します。
まずBybitで入金を選んで、BTCを選ぶと入金用のアドレスが表示されますのでそれをコピーします。
日本の取引所Coincheckで暗号資産の送金を押下すると、送金先アドレスを登録、2段階認証後に審査(マネーロンダリングではないかと見ています)を経て、晴れて送金可能になります。
必要な送金金額を選んで申し込むと送金完了です。
BybitでBTCの入金が確認できたら、仮想通貨10SETへ交換していきます。仮想通貨の一覧ボードから10SETを選択し、数量を入力するか、BTCの数量を指定すれば購入は完了です。
10SETは将来性が高く、需要の増加が予測されています。是非、この機会に10SETを購入してみてください。
後は10SET/Tensetの公式サイト
にアクセスして良いプロジェクトを探しましょう。日本語化してくれているのも親切ですね。
まとめ:10SET/Tenset(テンセット)は今後の価格増加が見込まれる
仮想通貨10SET/TensetはETFや仮想通貨・NFTの有望なプロジェクトに投資して、預けておくだけで大きなリターンが見込めるプラットフォームです。Tensetもそれらのプロジェクトを育てているのも高評価です。
10SETトークンは、手数料2%の内の1%をバーン(焼却)したり市場から買い上げてバーンしているデフレトークンです。今でも上場時の価格をほぼ維持しています。最後は総発行枚数の100分の1まで減らすので今後は更に価格が上昇する可能性が高いです。
今の底値の時に、仮想通貨10SETトークンを買ってTensetコミュニティに参加して将来の高配当に期待しましょう。
仮想通貨10SET/Tensetの購入方法は、国内取引所Coincheckでビットコインを購入し、海外取引所Bybitに日本語で口座を開設した後、CoincheckからBybitにビットコインを送って、10SETに交換します。
サクッとSTORJを手に入れるには↓
口座開設から、入金、そして仮想通貨の購入方法は以下の記事を参照ください。
Bybitでの口座開設手順の詳細は以下の記事を参照ください;