Coincheck(コインチェック)の口座開設手順:必要な書類と手順を詳細に解説
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仮想通貨やNFTの取引を開始したくて、Coincheck(コインチェック)の名前を聞いたけど安心できるのかな、難しくないのかな、と思っておられる方も多いのではないでしょうか?
この記事が最適の案内役となります。
Coincheckは2014年開業の日本で最大級の仮想通貨・NFT取引所です。2018年にソニー系列のマネックス証券のグループ会社となり、安定した経営基盤を誇ります。
Coincheckアプリは、2023年の年間ダウンロード数「国内No.1」です!
本記事では、初心者にもわかるように、Coincheckでの口座開設と取引のやりかたをステップバイステップで詳細に解説します。
もくじ
Coincheck(コインチェック)が選ばれる理由とは?
- 取引手数料が無料!
- 入金手数料が無料!
- 仮想通貨入金手数料が無料!
- アプリダウンロード数5年連続No.1
- 銘柄数が豊富:29種類(2024年2月14日現在)
- 仮想通貨取引だけでなく、IEO、NFT購入、つみたて、Coincheckでんき/ガスなどサービスが充実
Coincheck(コインチェック)の取り扱い銘柄
Coincheckは、2024年2月現在、以下29種類の仮想通貨を取り扱っています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(MATIC)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップトビットコイン(WBTC)
- アバランチェ(AVAX)
- シバイヌ(SHIB)
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順と必要なものと書類
Coincheckでの口座の開設は、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。
- アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
- アカウント作成
- 本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
本人確認はスマホでやると郵送などの手間と時間が節約できますので、パソコンから口座開設する場合もスマホアプリのダウンロードは必須とお考え下さい。
Coincheck(コインチェック)の口座開設に必要なものと書類など
Coincheck(コインチェック)に新規登録する際には、以下のものが必要です。
- メールアドレス(携帯メール、GmailやYahoo!メールなどのフリーアドレスでもOK)
- 銀行口座(申込者本人の口座である必要があります)
- 本人確認書類:利用できる本人確認書類は以下の通りです。
- 運転免許証(表面と裏面)
- 個人番号(マイナンバー)カード(表面のみ、裏面は提出不要)
- パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面、交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民台帳基本カード(表面と裏面)
- 以上のいずれかの書類
では手順を見ていきましょう!
Coincheck公式HPで「会員登録」を選択
Coincheck公式HPにアクセスし、「会員登録」をクリックします。
ここではPCのブラウザーから行う方法を説明しますが、スマホで行う場合も流れは同じです。
メールアドレス欄にあなたのメールアドレスと任意のパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックをいれて、「会員登録」をクリックします。
メールアドレス認証
あなたのメールアドレスに「【Coincheck】登録メールアドレス確認のお願い」というタイトルのメールが届いているはずです。
そのメールを開けて、URLをクリックすると次の設定画面に遷移します。
重要事項確認と本人確認書類提出依頼
まず「各種重要事項を確認する」ボタンをクリックします。
重要事項・規約等の確認
合計12項目にチェックを入れます。
最後に「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリックします。
本人確認情報の登録
仮想通貨の取引を開始するためには、本人確認情報の入力が必要です。
緑の「本人確認書類を提出する」を押すと、次の画面になります。
電話番号認証
あなたの携帯電話のSMSに6桁の認証コードが送られてきますので、それを入力すると本人確認書類の提出となります。
スマホアプリから本人確認書類の提出
「本人確認書類の提出画面」が表示されますので、今までPCで作業していた方は、「アプリのQRコードを表示」を押して、スマホのアプリをインストールします。
スマホアプリのインストール
アプリをインストールします。
スマホからCoincheck(コインチェック)にログイン
インストールが完了したら、次はログインしてください。同じメールアドレスとパスワードを使います。
一番下の段の真ん中の「本人確認」(赤枠をつけてあります)ボタンをクリックします。
STEP2:基本情報入力・勤務情報入力
「STEP2:基本情報入力・勤務情報入力」をクリックして、免許証などと同一の本人情報を入れます。
必要な情報は;
- 氏名、生年月日、性別、国籍、職業
- ご自宅住所(本人確認書類と同じもの)
- 電話番号
- 金融取引情報、金融資産情報、資金の性格、主な利用目的、取引の経験、取引の動機動機
です。「確認して次へ」を押すと、「STEP3:本人確認書類」に移ります。
STEP3:本人確認書類
「STEP3:本人確認書類」をクリックします。
本人確認資料の提出
本人確認書類の選択画面が表示されますので、適切な書類を選んでタップします。
この後はメールに届いたURLをクリックしてLiquid社の本人認証システムで本人確認書類の提出と写真を撮って完了です。
本人確認書類の撮影
- 「表面」の撮影
- 「表面・斜め上から」の撮影
- 「裏面」の撮影
顔の撮影
- 「顔正面」の撮影
- 「首振り」の撮影
をそれぞれ、画面の枠に従って撮影します。
提出が終わりましたら、Coincheck(コインチェック)側で審査がありますので通知を待ちましょう。
Coincheck(コインチェック)の公式HPでは、数日と言っていますが、数時間と考えておいて良いようです。
これで、日本円を入金して、暗号資産を購入する準備が整いました。
Coincheck(コインチェック)の入金方法
Coincheck(コインチェック)への入金方法には、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類の入金方法があります。それぞれのメリットとデメリットは以下の表の通りです。
入金方法 | メリット | デメリット | 金額条件 | 手数料 |
銀行振込 | 加盟銀行からならば24時間入金可能。入金限度額無し。反映後すぐ送金・振替・出金したい場合に便利。 | 入金先の口座情報、入力形式を間違うと口座に反映されない。 | 無制限 | 無料(銀行手数料は自己負担) |
コンビニ入金 | 近くのコンビニから入金可能。ネットバンキングを利用していない方に便利。 | 入金日から7日間、入金した金額相当の出金・送金・振替ができない。1回あたりの入金限度額あり。 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |||
クイック入金(ペイジー) | ATM・ネットバンキングから24時間入金可能。反映後すぐ取引(暗号資産の売買)したい場合に便利 | 入金日から7日間、入金相当額の出金・送金・振替ができない。1回あたり、1日あたりの入金限度額あり。 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |||
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 |
これを見ると、銀行振込の一択に見えますね。
銀行振込
銀行振込みを選択された場合は以下の画面になります。
あなたから送金できる銀行はほぼ自由ですが、
Coincheck(コインチェック)側の受け入れ口座は、
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
のどちらかになります。私は楽天銀行に口座を持っていたので、そちらにしました。
Coincheck(コインチェック)は送金手数料はかかりませんが、銀行からの送金手数料はあなた負担になりますので、手数料ゼロかできるだけ低い銀行間をお選びください。
コンビニ入金
銀行口座はあるが、インターネットバンキングを利用していない場合や、すぐに取引したい場合には近くのコンビニ入金から入金出来ます。
比較表にも書いたように、デメリットは;
- 入金日から7日間、入金した金額相当の出金・送金・振替ができません
- 1回あたりの入金限度額があります
ことをご注意ください。
クイック入金
ATMやインターネットバンキングからペイジーという公共料金などの支払いによく使われる仕組み経由で24時間入金可能です。
デメリットは;
- 入金日から7日間、入金相当額の出金・送金・振替ができません
- 1回あたり、1日あたりの入金限度額があります
暗号資産の購入
さああなたはいずれかの方法で入金しました。
口座への着金を確認しましょう。スマホの場合は、ウォレットをタップすることにより確認できます。
入金が確認できたら、いよいよ暗号資産の購入です。
ビットコイン(BTC)を購入する
暗号資産の購入のためには、左下の「販売所」をタップしてください。
「購入」をクリックします。
指定した金額で購入できるBTCが手数料を含めて計算されています。ここでは入金額全額で買えるだけかいましたが、通常は他の通貨、例えばETC(イーサリアム)も買いたい場合には、金額を指定してください。
購入をタップすれば、完了です。
ビットコイン(BTC)の残高を確認する、同時にガス代もチェック
残高の確認はウォレットをタップします。以下のような画面になります。
総資産としては、BTCが29,114円なので、BTC購入の手数料(ガス代)は、約886円であったことが分かります。2.95%が手数料です。BTCはかなりガス代が高いので取引の際には気を付けて元手を準備するようにしてください。
なおCoincheck(コインチェック)では、500円からBTCが買えます。
Coincheck(コインチェック)の手数料
入出金手数料
入金手数料
入金方法 | 金額条件 | 手数料 |
銀行振込 | 無制限 | 無料(銀行手数料は自己負担) |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金(ペイジー) | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 |
楽天銀行やGMOあおぞら銀行に口座を作って手数料無料で入金するのがおすすめです。
出金手数料
日本円の出金に関しては、銀行口座への振込のみが可能です。
出金額によらず、一律407円が手数料として必要です。
仮想通貨の取引手数料
仮想通貨に関しては、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をCoincheckから海外の取引所に送って、別のコイン(アルトコイン)に交換してそのそのコインのコミュニティに参加すると言ったことが習熟するにつれて増えてきます。
その際に注意して頂きたいのは、送金手数料です。取引所間での送金を行うたびに手数料でドンドン資産が削られて行きます。
仮想通貨の移動はできるだけ少なくするように工夫してください。
仮想通貨の入金手数料
Coincheck(コインチェック)に限らず、どの取引所でも仮想通貨の入金時には手数料は発生しません。
仮想通貨の送金・出金手数料
Coincheck(コインチェック)から他の取引所やウォレットに出金する際には、ガス代と呼ばれる手数料が発生します。
仮想通貨ごとに決済の方法は異なるので、手数料も異なります。
主な仮想通貨の送金手数料を示します。参考までに、2023年5月27日現在の日本円価格で円換算した数値も付けました。
仮想通貨 | 送金手数料 | 日本円換算(2023年5月27日現在) |
BTC ビットコイン | 0.0005 BTC | 1,877 |
ETH イーサリアム | 0.005 ETH | 1,284 |
ETC イーサリアムクラシック | 0.01 ETC | 28 |
LSK リスク | 0.1 LSK | 11 |
XRP リップル | 0.15 XRP | 10 |
XEM ネム | 0.5 XEM | 2 |
LTC ライトコイン | 0.001 LTC | 12 |
BCH ビットコインキャッシュ | 0.001 BCH | 16 |
MONA モナコイン | 0.001 MONA | 0.0553 |
XLM ステラ | 0.01 XLM | 0.1231 |
BTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)の2大人気コインが圧倒的に手数料が高いことが分かります。
ただ仮想通貨の相場は刻々変化しますので、円換算値はあくまでも参考値として考え、その時の時価をご参照ください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設手順まとめ
Coincheckは2014年開業の日本で最大級の暗号資産取引所です。2018年にソニー系列のマネックス証券のグループ会社となり、安定した経営基盤を誇ります。
メリットとしては;
- 取引手数料が無料!
- 入金手数料が無料!
- 仮想通貨入金手数料が無料!
- アプリダウンロード数5年連続No.1
- 銘柄数が豊富:29種類
- 仮想通貨取引だけでなく、IEO、NFT購入、つみたてなどサービスが充実
本記事では、Coincheckでの口座開設と暗号資産取引のやりかたをステップバイステップで詳細に解説しました。
人気のCoincheck(コインチェック)で暗号資産の取引をお楽しみください。
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